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  • 執筆者の写真Sumika Moriya

気は強いが、身体は繊細?〈自分との関係〉



こころの金継ぎ師 アドラーカウンセラーのMorleyです。





営業時代、初面談の社長に挨拶がしら「あんた気が強いだろう?」って言われた。なんでも顔に書いてあるそうな💦 いやいや、今日はその話ではない。





2月流行りものにかかり、あれから1ヶ月近くになります。心身ともに元気回復したように思っていたけれど、何やら発疹があちこちに💦 念の為、皮膚科受診しました。








元気になったはずなのに〜〜













今流行中の麻疹や水疱瘡は、幼稚園教諭時代に経験済み。発疹の出方を見ると帯状発疹でもない。先生と可能性を一つひとつ潰していきながらたどり着いたのが先日のコロナ感染。身体に入り込んだウィルスや退治のためのお薬等、身体に入った異物に反応している可能性大だとのこと。






免疫が弱ってたかあ〜

私の身体は、自分がコントロールしているわけでもなく、37兆個もある細胞の一つひとつが懸命に働いてくれているわけで・・・。細胞さんたちが異物を感知してせっせとデトックスしてくれている!?   これ、アドラー心理学でいうところの『全体論』ですね。




身体と心は一つの全体の分割できない部分として協力する。心はモニターに似ている。身体の中に発見できる全ての可能性を動かし、それが安全であらゆる困難を克服する援助をするのである。     『人生の意味の心理学』アルフレッド・アドラー 岸見一郎訳





治療方針は、今の段階では、出し切るまでは投薬しても効果は薄いので、全部出し切るのを待って投薬が必要か考えましょう。塗り薬だけ。気が強かろうが、弱かろうが関係なく、自らの生命維持のために細胞さんたちが働いてくれる。人間の身体ってすごいですね。強く逞しく繊細なのだ。











よっしゃ〜不要なモノは排出だ〜







そう考えると、自分が口にするもの、脳に入れるもの・・・自分で選択できるのだから、もっと自分に責任を負わなきゃと自分の無頓着さを反省したのです。






余談ですが、身体の異変を感じていたタイミングで、アドレリアン仲間が紹介してくれたスマホ依存防止学会の【ESS&リセットプログラム学習会】に参加し始めました。デジタル機器が脳に与える影響の話は、以前にも聞いたこともあり気になっていました。特に小さな子どもの脳への影響について・・。






そういう自分がデジタル機器に囲まれて生活しているし、無くては仕事にならないということもあります。それでも、発達障がいの症状は、グレーゾーン含め、デジタルデトックスをすると改善が見られるという話を聞いて、真剣に学んでまたお伝えできたらと考えています。






ちょっと話も広がってしまいましたが、自分とちゃんと向き合ってみる・・というのは、身体のことだけではなく、自分がどんな思考を持っているのか、何を選択して生きているのか、まずはありのまま知ることだと改めて痛感しています。

身体や脳に影響が出たからでは遅いですもんね。








今日もブログに来ていただきありがとうございます。

Morleyでした。


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