キャリアコンサルティングに活かすアドラー心理学
- Sumika Moriya
- 3 日前
- 読了時間: 2分
心の金継ぎ師 Morleyです。
今日はお知らせです。
ACCN神奈川部 (キャリアコンサルタントさんたちの団体)からのご依頼で、8月24日(日)日本アドラー心理学 協会 代表理事 梶野真が登壇いたします。
申し込みはこちらから https://eventregist.com/e/znneGr1ilff8

キャリアコンサルタントさんならご存じの【サビカス・キャリア構築理論】のマーク・L・サビカスはアドラー派です。
実際、サビカスは、自分のアプローチの理論的根拠がアドラーの個人心理学とスーバーの理論にあると述べています。また、「アドラー派のカウンセリングと心理療法」(Adlerian Counseling and Psychotherapy, Sweeney, 2019)という本の中で、“Career Style Counseling” と題する章を担当し、自らがアドラー派のカウンセラーであることを表明しています。
サビカスのキャリアストーリーインタビューの最後に行う質問「人生の最初の記憶」
幼い頃の記憶について、クライアントが直面している中核的な問題、つまり不安などの否定的な感情を明らかにする説いています。その「人生最初の記憶」はアドラーの「早期回想」と共通する部分もあり、そこも含めてキャリアコンサルタントの皆さんのスキル・アップに活かしていただくことを目的としています。
私自身、キャリアカウンセラーとしての現場で、クライアントさんの今抱える課題について一緒に考えていくとき、アドラーの教えはとても役立っています。何故なら、上司との問題や同僚との問題、仕事上で起きる課題の多くは、クライアントさん自身のライフスタイル(人生の課題と向き合うときの戦略、生き方の戦略)が密接に関係しているからです。
当日は、ACCN会員さん以外の一般の方の参加も受け付けています。
詳細はお申し込みフォームを開いていただくとご覧になれます。
申し込みフォーム: https://eventregist.com/e/znneGr1ilff8
当日は、私も梶野先生のサポートとして会場に入っております。
Morleyでした。
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