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執筆者の写真Sumika Moriya

  子どもは良き観察者だけど〈親との関係〉

更新日:2月14日

2024年2月8日

こころの金継ぎ師 「アドラー・カウンセラーのMorley」こと盛矢澄香です。



美容師の友だちから 「ね〜もうそろそろ髪を引っ詰めるのやめたら!? オデコの生え際が薄くなってきてるよ。前髪作ったらいいのに」 毎回言われ、鏡の前で前髪作ってくれたりもするんですが。「わかってるわよ・・・もう、気にしてるのに💦 」だけど、やめれないんですよね。おろすと髪がオデコやほっぺにかかり痒くて仕方ない。







写真の通り・・・いつもひっつめ髪のMorleyです。 皆さんにも、気づかないうちからやってしまう癖や習慣ってありませんか。私の場合、この顔丸出しはいつの頃からだろう・・と改めて考えてみると、小学生の高学年頃からでした。その頃は、人気だったパッチン留をしていました。髪を伸ばしはじめてからは、ずっとおでこは出しっぱなし。(あ・・アパレル時代、ショートボブで刈り上げてたこともありましたけど)




微かに思い出したのは、母の言葉でした。「あなた、さみしそうな顔をしてるんだから、顔をしっかり出しなさい」と私の髪をかき上げたことを思い出しました。

いやいや別に母のせいだなんて思ってはいないのです。ただ、いつの間にか自分の中に取り込んでいる「私はさみしそうな顔つきなんだ」 不思議な呪文。今でも華やかな顔つきの人が羨ましい。




皆さんも、やめたいのにやめられない呪文にかかったようにやり続ける習慣ってありませんか? 今日の個人セッションの中でも、「約束事や決め事は、絶対最初に決められた通り進まなければ困る」というHさんと話していたら『ちゃんとしなきゃいけない』は両親のどちらにも共通していたけれど、父親の方が強烈だったかも・・・なんて話もありました。




きっと親からすれば 「この子のために言っただけなのに・・・」でしょうが、受け取る側がどう解釈するかは相手次第。それでも、経験の少ない子どもにとっては、親の言葉、先生の言葉、大人の言葉は「絶対」のように聞こえやすいもの。




特に、相手をコントロールするような感情的で圧のかかった伝え方は、小さな子どもにとってはやっぱり絶対的なんですよね。




「子どもたちがよき観察者 であっても、 自分たちが見る/聞く/評価する/解釈することについては、あまりよき解釈者でないことを知っておくことは重要です」

これは、ジョセフ・ペルグリーノ博士 の「ライフスタイル分析ワークショップ 2016」を受講した時、初っ端・・・「そうだ〜」と心に突き刺さった言葉です。




言葉にはエネルギーが乗って伝わっていきます。あなたの心のあり様や、相手への期待、相手への感情が乗っかって伝わります。多かれ少なかれ、私たちは影響しあって生きていますから、何を発信するか、どう発信するか考えていきたいものです。



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Morleyでした。



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