私たちは、日々の営みに忙殺されて過ごしてしまいがち。
当たり前など何もないのに、見ないようにしたり、見て見ぬふりをして違和感を押し殺してしまったりもする。
「なんか変じゃない?」
「これってどういうことだろう?」
「なんか居心地悪い」
この違和感が大事だと思う。
ともすれば、そう感じている人が「間違っている!」って評価を受けがちだけど、
違和感を感じるからこそ、口に出してみる、話し合ってみるができる。
誰かが違和感を伝えてきた時、変な人!って決めつける前に、
「この人は、何を大事にしているんだろう?」
「どうあればいいなと考えているんだろう?」
相手の興味に関心を向けてみる。
きっと当たり前だと決め込んでいたことも、違う良い方法が見つかるかもしれない。
自分の関心以上に、他者の関心に関心を向ける
晩年のアドラーは、共同体感覚を「社会的関心」の言葉で表すようになりました。
自分がどう感じるかにとどまらず、実践に重きを置くようになったと言えます。
社会的関心は、相手の関心に関心を向けることです。(中略)
話を聞くときは、自分の関心を一旦脇に置いてください。
「仕事も人生もうまくいく、実践アドラー心理」日本アドラー心理協会 代表理事 梶野真 監修
日常の中にある”違和感”を感じ気づくことを大事にしよう!
#日々是アドラー
#心の金継ぎ師Morley
#アドラーカウンセラー
Comments