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  • 執筆者の写真Sumika Moriya

頼る力 <人間関係>



心の金継ぎ師 アドラーカウンセラーのMoleyです。




お盆前より、Wix Editorページが開けず書きかけの記事もそのまま💦

やっとPCお助け隊のヨネさんにお願いして復旧しました。







取説を読まない・・いや読めない人だと豪語してはや何十年。取り敢えずで使い始めるから、トラブルが起こった時の対処能力が極めて低い💦

特に電化製品は、新しいモノにすぐ手を出す癖に、扱い方が分からないとすぐに投げ出してしまう。




最近は、なんでもネットで調べたら解決法が出てくるから、ある程度であるなら自分でトラブルシューティングにチャレンジ。(一応カタカナ語使ってみたけど、こんなとこからなんですよ〜〜特に、専門用語で書かれているとまず、そこでつまずく私💦)




機械の操作は、原因究明できれば解決策が見えてくるからまだいい。

自分でできない時は、詳しい人に教えてもらう、助けを求めることで乗り越えられます。

最悪は専門家に教えてもらう、診てもらうという手があります。





ただ、人同士はそんな簡単ではない💦

最近感じるのは、関わる力が薄いというか、踏み込んで関わろうとするのが苦手な人が多いなと。勿論、いつでも誰とでも深く関わらなきゃいけないってわけではないんです。 

ただプロジェクトを進めている仲間だとか、同じ方向に向けて進まなければいけない組織の中で、表面的なやり取りだけだと物事は進んでいかないんですけどね。




小さな頃から、「自分のことは自分で決めてやり遂げなさい」と言われて育ったAさん。自由度もかなりあったようです。ただ、やっている最中にも、目標に届いても何も言ってもらえなかったそうです。(子どもの自主性に任せて放置??)

見ていてとても主体的で、自分のやりたいは貫き通す強さを持っています。依頼されたことには「やってみます」とNOも言わない。常に全力投球。

ただ何かに集中してやり遂げる度、ぐったりとへばってしまっている。







なんとかやり遂げてしまうため、周囲も本人が気づいていなかったことがありました。

なんでも一人でやろうとする。チームで活動する時、譲れない、任せられない、頼れない、メンバーにやる気がないと判断するとスルーしてしまう。

声をかけると「大丈夫です」と返ってくる。こんなとき全然大丈夫じゃない事態が起きているんですが・・・。




アドラーコーチングでの課題はここ。来春の卒業までに「他者を頼る力、仲間と一緒にやる力をつける」なんですけどね。一人でやってきたこともあり、本人曰く「ムズイ〜〜」だそうです。




『自立』と言う言葉があります。

辞書的には、自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、存在する事(自分の力で生きていける、生活できること




アドラー心理学的には、人は社会性の中で生きていると考えるので、自立もk協力を得てやる。協力を求めることができる、お願いできる力もついてこそ『自立』できると考えます。





「勇気とは、一杯のスプーンに盛られた薬のようhに与えられるものではない。我々がすべきことは、勇気をくじかれた人に、もしあなた自身を仮想評価しないのであれば、幸せになれるであろうということを教え、見せることである。我々がそう言った人々の自尊心を増加させれば、勇気は自然と湧いてくるである。劣等感を勘っじている限り、いかなる責任性を受け入れることはないであろう」the pattem of Life,1930 / 1082,p206

日本アドラー心理学協会「使えるアドラー心理学 中級」テキストより。





アドラー心理学と出会うまで、人を頼ることができない、自分も他者も信じることができなかった私ですが、やはり一人では生きていけない💦 

未だ得意ではないけれど、窮地にある時「それは本当に一人でやること? 誰かの力を借りることの方が寄り皆んなのためになる??」自分に問いかけることにしています。




今日もブログに来ていただきありがとうございます。

日々是アドラーです。

Morley

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